Good news! TAN(タン)はファーフリー!
ラテン語で‟触れる”という意味のニットメーカー「TAN」が、アニマルライツセンターのアンケートに対してファーフリーであるということを教えてくれました。
TANのデザイナー村上 亜樹さんは、動物性素材について以下の考え方をお持ちであり、コメントしてくれました。
どのような動物性素材であっても、動物には少なからず負担が掛かっていると思います。自分が動物に囲まれて育ち、今でも一緒に生活している事もあり、犬猫と違って、種類別で彼らが目的を果たさなければいけない事にも疑問を感じ、胸が痛みます。
このやさしい考え方を持つTAN、ニットに使われる羊毛についてもミュールジングを避けるなどの配慮をしてくれています。
ファーフリー、アニマルフリーは持続可能な社会には必須
TANのように理念を持ち、エシカルな素材を選択し続けることは、これからのアパレル企業にとっては必須になってきています。とくにコロナ禍以降、その傾向は急激に強まりました。
まだファーフリーを選んでいない企業、エシカルな選択があるにも関わらず選択できていない企業はまだまだ多数あります。皆さんからも意見を届けてください。