Good News! GLACIER、CINEMA CLUB、C・O・L・Z・Aのハニーズは動物にやさしい企業へ
GLACIER(グラシア)、CINEMA CLUB(シネマクラブ)、C・O・L・Z・A(コルザ)と幅広い年齢層に対応し多くの消費者に人気を博す株式会社ハニーズホールディングスが、アニマルライツセンターの問い合わせに対し、ほとんどの動物性素材を廃止にしていることを宣言してくださいました。
すでにリアルファー、ファーウール(フォックスウールやラクーンウール等)については廃止を宣言されていましたが、さらに今回、アンゴラ、ダウン、全てのヤギの毛(カシミヤ、モヘア、パシュミナ等)、全てのラクダの毛(アルパカ、ラマ、ビクーニャ等)、全てのエキゾチックレザーについても利用廃止を明確に実行しており、アニマルフリーファッションについても「今後、取り組んでいきたいと前向きに思う」と、回答をいただきました。(2023年現在、ウールは冬のセーターで一部だけ取り扱いがあります)
株式会社ハニーズホールディングスのサステナビリティ・ビジョンには次のように書いてあります。
「環境負荷の低減をはじめとする社会的な課題の解決にむけて、「サステナビリティ」の視点を強く意識して行動してまいります。」
「株主や機関投資家との建設的な対話を促進し、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するよう(以下省略)」
オーガニックコットンや再生ポリエステル繊維などのサステナブル素材や、環境負荷低減につながる加工方法の採用など、ファッションにおいて重要なのは表面的なおしゃれだけではない、まさにこれからの時代に適したESGブランドであると言えます。
おしゃれな女性たちに愛されるハニーズが、動物に優しく、環境にも配慮した素晴らしいブランドであることを、多くの消費者に知ってもらいたいと思います。
ハニーズのやさしさに続こう!
残酷性の象徴であるリアルファーやファーウールの廃止に踏み切れないアパレル企業がまだまだ多くあります、しかし多くの消費者はファッションに動物の犠牲を求めておらず、時代はすでに次のステージへと進んでいる。エシカルな社会への第一歩として、全てのブランドへファーフリー宣言からアニマルフリーへの新しい扉を開いてほしいと願っています。
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