もはやフェイクではない、メインストリートに立つエコファーを見た
アニマルライツセンターは2018年もエコプロに出展させていた
http://eco-pro.com/2018/
エコロジーの日本最大級の見本市、エコプロは、パナソニック、ト
アニマルライツセンターはその中で、NPO、NGOコーナーの一
今回は毛皮の事よりも畜産の問題に焦点を合わせました。あれもこ
来場者にチラシを配ったり、接客をしていると、斜向かいのブースからよく通る、プロのアナウンサーであろう女性
「エコファー!」
という言葉がはっきりと聞こえてくるではありま
もはや今は化学繊維で作られたファーをフェイクファーとは呼ばな
それは、日本化学繊維協会のブースです。
来場する子供たちの前でアナウンサーの女性は、「これは本物の毛
答えは、ベージュのファーは化学繊維のエコファーで、カラフルな
いかにも自然な色合いのベージュのファー、触っても手触りがなめ
アナウンサーの女性は、本物の毛皮の生産に環境汚染につながる六
動物保護の観点からエコファーを推進します
と、説明をしていまし
メインストリートに立つエコファーを見た瞬間でした。
ランチ休憩に近くのブースを見学していると、ふわふわモコモコの毛皮のコートに頬ずりする子供の姿が。
東洋紡の出展したエコファーでした。もちろん、化学繊維のファー
https://eco-pro.biz/exhibitor/
頬ずりする子供の姿が可愛かったので、お父様の了解を得て写真を
ふわふわモコモコしたものに頬ずりしたくなるのは生き物の本能な
でも、それが狐やミンクやウサギを殺した皮膚である必要はないは
本物のファーはかすかに血や皮膚の匂いが残っています。エコファーなら
東洋紡の社員とお話しさせていただきました所、手触りもどんどん
これからはフェイクというネガティブな言い方はせず、ポジティブ
にエコファーと名乗る
と断言なさっていました。
もはやフェイクではない、メインストリート立つエコファーは子供
電車でも、ついリアルファーとエコファーのチェックをしてしまいます。
たまに、リアルファーのフードやアクセサリーを持っている人を見かけると、大変悲しい気持ちになります。
着ている人は自分が何を着ているか、意識する事は大事だと思います。