中国では普通に売られている犬と猫の毛皮
しかし、中国ではごく普通に犬や猫の毛皮が販売されている。
表示はされていないが、店員に聞けば犬や猫であることがわかる。
さらに、脱色、染色をすれば、それはなんの動物種なのかはほぼ判別がつかなくなる。
日本にも動物種の表示義務がなく、マフラーやコートのトリムなどでも動物種が表示されていない商品は多数ある。※大手アパレルメーカーであっても表示していないものがある。
タグを確認し、ファー部分がポリエステルなどの合成繊維でなければ、確実なことはわからないだろう。
猫
見覚えのある柄ではないだろうか?
ベストとして販売されていた猫の毛皮。
猫の毛皮はうさぎの毛皮と手触りでは見分けがつかない。染色・脱色されれば全く見分けはつかないだろう。
犬
手触りはラクーンドッグ(タヌキ)に近いものと、より短毛のものは固く敷物として利用されていることが多かった。膝当てや車のシートなどとしても売られている。またチャウチャウのような大型犬の毛皮は顔などもついたまま売られていた。